2016年度 卒業生を囲む会

2017年2月18日(土)9:00〜11:00
医療福祉デザイン学科では、毎年この時期に、
3年生を対象とした卒業生を囲む会をおこなっています。

今年は27名の参加があり、就活に対する意識の高さが感じられました。
昨年春の卒業生1名と、本学科3期卒業生1名を招き、
就活への意識向上を目的にスライドを使いながら30分ずつ話してもらいました。

最初に話してくれたのは、ハウスメーカーの採用担当をしているOG。
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自身の就活体験談、現在の仕事内容についての説明、さらに採用担当者という立場から、説明会や面接で自分を印象付けることが大切だとアドバイスしてくれました。また、社会人への準備として「社会人の言葉遣いへ」「SNSでは人に見られても恥ずかしくないような記事を」「自覚をもった行動をする」「資格を目指す」の4つの心構えも教えてもらいました。
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2人目は病院の医療情報管理部の広報室で働くOG。
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就活体験談と現在の仕事についての説明の後、患者さん向けのポスターができるまでの具体的プロセスと重要なポイントをわかりやすく紹介してくれました。最後に「気づきの視点を鍛える」「情報をまとめる力を鍛える」「計画を詳細までしっかり立てる」「メモを取る練習をする」の4つのアドバイスをもらえました。
仕事や家事が終わった夜9時から、自分のやりたかったマンガを描いているという話は、
学生の心に残ったのではないかと思います。
やはり、自分の力で生活しながら夢もあきらめない・・ステキです。
まずはしっかりとした生業を持つことが大事ですネ。
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2人の話が終わった後
病院就職希望のグループと企業就職希望のグループに分かれてフリートークを行い、就活や仕事の実際について、より率直な質問を受けて話が盛り上がりました。
学生は真剣にメモをとりながら刺激的な2時間を過ごせたと思います。
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同じ日の午後13:00〜15:00は3階学生食堂において
マネジメント学部4学科合同OBOG就職相談会が開催されました。
19の企業や医療機関からOBOGが来て話をすることができます。
医療福祉デザイン学科からは4名が参加しました。
就活の厳しさも含め、とても勉強になったと言ってくれました。
お疲れ様。いよいよ3月から就活スタートです!!がんばれ〜!!!!
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記録:横田
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小児科診察室の壁面装飾

こんにちは。
今日は雨模様の岡山でした。

そんな中、医療福祉デザイン学科の
ホスピタルデザインコース2年生の演習授業で
かねてから準備を進めてきた、水島中央病院の
小児科診察室の壁面装飾を実施してきました。

今回は、彼女たちの3学年上の先輩たちが、以前実施した
壁面装飾のリニューアルです。

いくつか提案させていただいたテーマから、
病院側で選択していただき決定した、
「昔話」をテーマに「桃太郎」「金太郎」「浦島太郎」のイラストを
3つの小児科診察室の壁面に貼り付けて装飾をおこないました。

学校では授業以外の時間にも、何度も先生たちのチェックを受け、
3つの班に分かれて準備を進めていきました。

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小児科の受付下にも装飾をあしらいました。

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午前と午後の診察の合間を使わせていただいたため、
段取りよく作業が進められるよう、入念に下準備したものを
各診察室の壁面へ貼っていきます。

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以前、先輩たちが実施した壁面装飾も、
大変好評で喜ばれたようですが、
今回もとてもかわいく仕上がりました。
作業時間も予定内に完了することができました!

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多くの子どもさん達が、笑顔で診察を受けられる
きっかけづくりができている事でしょう!

その後の声も、また病院の方に聞いてみたいと思います。

病院ワークショップ!

こんにちは。

随分と日が長くなりましたね。
冬ももう終わりでしょうか。
はやく暖かくなってくれるといいのですが。

さて、以前学生も紹介してくれましたが、
児島中央病院でのワークショップが開催されました。
その名も「簡単に作れるひな人形」。

写真は完成例のひな人形と、
企業秘密の運営マニュアルです。
準備は上々です。

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ワークショップ直前のミーティングの様子です。

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児島ということでジーンズに
エプロンをあわせました。

今回は、紙コップでひな人形を作成し、
ハニカムボールや飾りを付け、モビール型とします。
入院患者さんや高齢者の方もいることから、
難しそうな工程や危険手順は、あらかじめ避けました。

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かといって、作っていただくからには楽しくなくてはいけません。
紙コップで作るひな人形には、自ら顔を描いてもらいました。

患者さんを中心に10数名の利用者さんにお越しいただきました。
どうやら楽しんでいただけたようです。よかったです。

参加していただいた皆さん
それから児島中央病院の皆さん、
どうもありがとうございました。

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ところで、今回のワークショップに際して、
告知用のポスターを児島駅構内に掲示していただいておりました。

このことが縁となり、今回作成したひな人形は、
倉敷市全域で開催されている「倉敷雛めぐり」の一環として、
「児島駅雛まつり」で展示されます。
お近くの方は、是非ご覧になってください。

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お声がけ下さった児島駅のYさん、
どうもありがとうございました。

(合田)

病院プロジェクト

こんにちは。
今朝は各地で雪模様だったようですね。
倉敷市はそれほどでもありませんでしたが、
山が薄っすらと白がかっていました。

さて、先日、医療福祉デザイン学科では、
岡山市の建部町というところにある医療機関に
病院プロジェクト(デザイン診断)のために
訪問をしてきました。
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今回の病院プロジェクトでは、
院内サインなどの誘導表示について
改善提案をしてほしいとの要望をいただき、
院内の見学をさせていただきました。

玄関を入ると、生け花があったり、
階段にお雛様が飾ってあったりと、
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明るく清潔な雰囲気の院内でした。

学生たちは、見え方の検証をするために
赤緑色盲の方の見え方を体験する眼鏡や
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利用者の視点を確認するためのアイカメラをつけるなど、
多角度からの確認を行いました。
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メモをとったり、カメラで院内を撮影させていただくなど、
現状を確認した後、学校に戻って各自がレポートにまとめ、
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そのレポートをもとに、全員で気づいた点や
参考になった良かった点のまとめをし、
意見を出し合いました。
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テストも終盤にさしかかり、
春休みに入ろうとしているこの時期ですが、
医療福祉デザイン学科の学生たちはこの時期を有効活用し、
積極的に学外活動に取り組んでいます。

提案がどのような形となって出てくるか、
今後の進捗が楽しみです!

消防ピクトグラムの検証を行いました

こんにちは。
最近、チョコレートよりも進化し続ける恵方巻を見守るほうが
楽しくなってきた岩藤です。来年は何が巻かれるんでしょう。

・・・ってあと2回繰り返したらもう東京オリンピックですよ。
去年からすでに始まっていた消防士さん×医療福祉デザイン学科
コラボ(記事はコチラ)のピクトグラム、このたび案が完成し、なんと消防訓練で
検証させていただいてきました!

当日の様子をかいつまんでレポートしますね。
今回参加させていただいた訓練は、岡山市内の消防局が
2日かけて合同で行うという大規模なもの。

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開会式にて。(なんかえらいことになってる)感に背筋が伸びます。
消防訓練にピクトが用いられるという初の試み
しっかり紹介していただきました!

今回、制作者である学生は「避難者」役として
実際にどのようにピクトグラムが使われるかを体験し、検証します。

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様子を見に行くと、真っ黄色になってました。
「ステッカーをもらった!」「どこに貼ろう~」とおおはしゃぎ。
みんないい笑顔です。この時までは。

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いざ、訓練が始まると緊張感があたりを覆います。

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あ、出た!
実際に見ると、「なぜピクトが必要だったのか」が改めてよくわかります。
この時、現場ではまず遠くからの声掛け(汚染をひろげないため)。
なので、情報伝達は声と絵と文字のトリプルにすると効果的なんですね。

さらに、雑居ビルで有毒ガスが発生した、という想定なので
防護服を着た人たちが出動。

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こうなると、もはや中の人の声は外に届きません。
絵と文字のピクトがやっぱり有効なのです。

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現場には外国人がいる可能性だってあります。
高松からも、見学に来られていました(上から見ている方々)。

汚染された(想定)の服を脱いで、用意された服を着たら
次は救助者の状態確認です。

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腕に付けられているのは「トリアージタグ」
緑→黄色→赤→黒の色で処置の「緊急度」を分ける仕組みです。
学生たちは、「意識もあって歩行可能」なので「緑」。

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避難場所のビニールシートが、タグの色と連動していて分かりやすいです。
ここまでが一連の流れ。

ピクトグラムについては、新たな改良点が見つかりました。
素材や、大きさ、色づかいなど、実際に現場で分かることは大きいです!
更にブラッシュアップし、最終案として提案させていただくことになりました。

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最後に、●億円の消防車と記念撮影。
ちなみに帰りの車では、「消防士さんたちカッコいい~」と大合唱でした。
シュッとした消防局のみなさま、ありがとうございました~。