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医療福祉デザイン学科

Author:医療福祉デザイン学科
〒701-0193
岡山県倉敷市松島288

このブログは、医療福祉デザイン学科の
横田・岩藤・合田・森・中村が交代でまったり更新しています。
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薬の管理

こんにちは。
暑い日が続きますね。

さて、以前、「薬とデザイン」のことについて書きましたが
今日は、医療福祉デザイン学科の4年生の卒業研究の一環で
「サービス付き高齢者向け住宅」と「病院」のそれぞれにおける、
利用者の薬管理について知るために見学をさせていただきました。

高齢になり、多くの種類の薬を服薬している方にとって、家庭での
薬の管理は大変だという話をよく耳にします。
では、多くの方が過ごす施設や病院ではどのような管理をしているのか?
それを調べることが今回の目的です。

まず、サービス付き高齢者向け住宅では、薬剤師さんが常駐しないので、
看護師さんが薬を管理しています。
看護師さんは「私達の仕事は、利用者に薬を渡すだけではなく、
利用者さんが薬を飲み込むまでを見届けるまでが仕事です」
と言われていたことがとても印象的でした。
20150528_1.jpg

自分で管理できる方も何名がいらっしゃるけれど、
管理ができない方が多いとのお話でした。

次に伺った病院では、薬剤師さんが説明をしてくださいました。
ここの病院は、薬剤師さんが人の手をしっかりかけて、
入院患者さんの薬の管理をしているとのこと。
20150528_2.jpg

一人の利用者に対して、こんなに何種類も、何回も飲まなければいけない
薬があるとは、私自身も大変驚きました。
また、疾患によっては、「朝、昼、夜、寝る前」などではなく、
○時、○時、○時、と、時間刻みで飲む薬もあるとか。
そんな方の薬の管理のためには、キッチンタイマーを用いるそうです。
20150528_3.jpg

退院後のことまできちんと考えて、退院時指導をおこない、
そのために、売店でこのようなツールを販売したり、
20150528_4.jpg

退院前になると自宅で管理する練習ができるようにと、
このようなケースを患者さんに病室で使用してもらうなど、
工夫をしているとのことでした。
20150528_5.jpg

私もまだまだ知らないことばかりで、学生と一緒に
「なるほど~」と、大変勉強になりました。

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