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医療福祉デザイン学科

Author:医療福祉デザイン学科
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このブログは、医療福祉デザイン学科の
岩藤・合田・森・中村・山形が交代でまったり更新しています。

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工夫して作ろう!

こんにちは。
今年の夏はほんとうに色々ありましたが、ついに秋の気配ですね!
味覚も一気に秋モードに突入して、ごはんが更に美味しい毎日です。

ほんの2週間ほど前、卒業アルバムに載せる
ゼミ写真を撮影したのですが、この時はまだまだ猛暑。
「外で撮影します」という学生達に真顔で「本気か…?」と言ってしまうほどでした。
でも皆で汗かいて撮影したのは(久々ということもあり)楽しかったです!
※撮影は、感染対策のうえ短時間で行いました。

20200911-5.jpg
オフショットその1「うっかり網を振り下ろした先にいた住人」

20200911-4.jpg
オフショットその2「大物の予感…」

うちのゼミは、毎年学生たちがテーマと衣装を用意してくれるのですが
今年はアレですね。もりですね。
課題で使った材料の切れ端や100均の材料をうまく使って
小道具をたくさん作ってくれました。

撮影の場合は、細かく作り込みすぎたところで画面では伝わらないということも多々あります。
どうすれば「それっぽさ」が出せるか、準備の手間も効率よく省けるか?の計算が
大事になってくるのですが、4年生らしくこなれた仕上がりでした。
1年生の時から、色んな材料に触れてきた成果ですね~。

材料や加工についての知識は、こんなところでも役にたちます。
20200911-3.jpg
※撮影は2019年9月です
この日は、視能療法学科の先生からこんなご相談をうけました。
「大きいランドルト環(視力検査で使うCに似たマーク)が作りたいです」

まずは、質問タイムです。
■なんで大きいのが要るんですか?
→弱視の子は普通のランドルト環では検査ができない。
 検査用の道具は売っていない。
■どんな所で誰が使うんですか?
→ろう学校などで使う。
 黒い所が反射したらダメ。
 いっぺんに何人か検査できるように複数セットが欲しい。
 管理が簡単で、重くないといい。

欲しいものは決まっているけど、どんな材料で
どうしたら作れるのか、さっぱり分からない。

なるほど~…とシンキングタイムです。
知識の中から、使えそうな材料・加工方法を取り出して
かかる時間や材料費を見積もって先生に提案し、
今回はカッティングシートを発砲スチロールのパネルに貼って作ることに。

20200911-1.jpg

「へ~!そんな材料が!」
「え~!こんな機械が!!」
「わ~!そんなにきれいに切れるんですね!!!」
知らなかった~!!…先生、ナイスリアクションすぎます(ドヤ顔)。

20200911-2.jpg

間違っていたら、検査の結果が変わってきてしまうので
作ったものが正確か?は先生にしっかり確認してもらいます。
欲しかったものが形になりました!想像以上です!
と喜んでいただくことができたので、こちらも嬉しかったです。

自分が作って楽しいだけでなく、誰かの思いを形にするのって
素敵なデザインだなあ、とあらためて感じた一コマでした。

岩藤
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